デバッグユーザー
この機能はモック環境でのみ有効です
デバッグユーザーは、ミニアプリの仮想的なユーザーです。 デバッグユーザーを使用することで、ポケットサインアプリを介さずにミニアプリの開発・デバッグができます。 デバッグユーザーは、In-App SDKのAPIバックエンドでのみ利用可能です。
デバッグユーザーの作成
デバッグユーザーの画面を開き、右上の「新規作成」ボタンをクリックします。 デバッグユーザーの作成に成功すると、デバッグユーザーの情報が一覧に表示されます。
デバッグユーザーには、氏名・住所・生年月日・性別がランダムに設定されます。
なお、デバッグユーザーは、開発者単位で用意されるものです。 組織に紐付くものではない点に注意してください。
デバッグユーザーの情報
デバッグユーザーの一覧からデバッグユーザーを選択すると、そのデバッグユーザーの詳細を確認できます。
デバッグユーザーのアクセストークンを発行する
デバッグユーザーの詳細画面の「アクセストークンを生成」ボタンをクリックします。
発行するアクセストークンの有効期限を入力し「生成」ボタンを押すと、アクセストークンが発行されます。 なお、新しくアクセストークンが発行された時、過去に発行した同じデバッグユーザーに対するアクセストークンは全て失効します。
発行されたアクセストークンは一度しか表示されないため、この場で必ずコピーしてください。
デバッグユーザーのアクセストークンを失効させる
デバッグユーザーの詳細画面の「アクセストークンを失効」ボタンをクリックします。
「失効させる」ボタンを押すと、当該のデバッグユーザーに対してこれまでに発行したすべてのアクセストークンが失効し、利用できなくなります。
サービスをサブスクリプションさせる
右上の「サブスクリプション」ボタンをクリックします。表示されるダイアログでサブスクライブするサービスを選択します。
サブスクリプションに成功すると、一覧にサービスが追加されます。 なお、デバッグユーザーがミニアプリをサブスクリプションした際には、サービスが設定した全てのリソース要求に同意したとみなされます。
サービスのサブスクリプションを解除させる
サブスクリプションの一覧から、サブスクリプションを解除したいサービスの行に表示されている「解除」ボタンをクリックします。
サブスクリプション解除に成功すると、対象サービスが一覧から削除されます。 なお、サブスクリプション解除した際には、サービスに付与されていたデバッグユーザーのすべてのリソースへのアクセス権限が剥奪されます。