In-App SDKのバージョン互換性
ポケットサインアプリは、サポート期間内であるIn-App SDKに対して後方互換性を保ちます。 すなわち、サポート期間内である限り、古いIn-App SDKを使い続けても新しいポケットサインアプリでそのミニアプリが動作します。 なお、サポート期間は随時告知します。
新しいSDKで追加されたAPIについて
新しいSDKで追加されたAPIは原則新しいポケットサインアプリでないと利用できません。
そのAPIに対応していないポケットサインアプリでAPIを利用しようとすると、
SDKからAPP_BACKEND_API_NOT_SUPPORTED_YET
エラーが返されます。
APIを呼び出す前にisMethodSupported
APIを利用して、そのAPIに対応しているかどうかを確認できます。
これらの機能を利用してミニアプリ側でポケットサインアプリのアップデートを促してください。
注意
現状、アップデートを促す機能がSDKから提供されていません。その機能は将来的に提供予定です。 なお、各ストアページへ遷移させるだけでは不十分です。
ただし、現段階ではアプリの起動時にユーザーに対して、SDKから提供されているAPIがすべて利用可能であるバージョンへのアップデートを促す表示をしています。そのため、APIに対応していなかった場合は、ユーザーにアプリそのものの再起動を促してください。
サポート期間外になったSDKについて
サポート期間外になったSDKでcreateSDKInstance
を呼び出すと、APP_BACKEND_SDK_VERSION_NO_LONGER_SUPPORTED
エラーが返却されます。