概要
情報
PocketSign MynaConnect全体におけるポケットサイン開発環境の説明、及び環境の違いについては環境をご覧ください。
ポケットサイン開発環境では、実際のマイナポータルとの接続やマイナンバーカードの読み取りを行わないため、PocketSign Platform上でテストデータを設定し、APIのレスポンスをモックすることで連携フローを動作させます。
各種類の連携フローにおいて、事業者サービスによるPocketSign MynaConnectのRPC呼び出しを含む実装は環境によって変わりませんが、ポケットサイン開発環境では連携フローにおいて、エンドユーザーをマイナポータル・マイナポータルアプリにリダイレクトさせるのではなく、PocketSign MynaConnectのモック画面にリダイレクトさせます。
PocketSign MynaConnectのモック画面では、マイナンバーカードから情報を読み取る代わりに、事前にPocketSign Platform上に登録してあるテストデータの一覧を表示し、そこで選択したテストデータを、その連携セッションのフローで事業者サービスがMynaConnectからRPCを通じて取得するデータとして設定することができます。
自己情報取得APIとの連携では、以下の2つのテストデータを設定することができます。