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免許情報記録の読み出し

このページでは、Verify SDK を使用してマイナ免許証からデータを読み出します。

データの利用の流れで説明したとおり、マイナ免許証の免許情報記録と、マイナ経歴証明書の運転経歴情報はマイナンバーカードのICチップ内の同一の領域に同一の仕様で格納されています。 このため、Verify SDKでは同一の関数でどちらのカードからもデータを読み出します。 読み出し時には、データの改竄検証用の電子署名も同時に取得されます。 ただし、マイナ経歴証明書には電子署名が格納されていないため、マイナ経歴証明書から読み出した場合は電子署名の領域として空のデータが返されます。

免許情報記録には、免許証の色区分、免許情報記録の有効期間の末日、顔写真のデータなどが含まれます。 運転経歴情報には、運転者区分、運転経歴情報記録年月日、顔写真のデータなどが含まれます。 読み出せるデータの一覧はマイナ免許証・マイナ経歴証明書から読み出せるデータを参照してください。

あらかじめSDK のセットアップを完了しておいてください。

シーケンス

実装例

func run(pin: String) async throws -> String {
// マイナ免許証への接続準備を行います。
let session = ReaderSession(dispatchQueue: DispatchQueue.main)

// マイナ免許証の状態を初期化します。
let driversLicenseAP = DriversLicenseAP(session: session)

// マイナ免許証に対して免許情報記録、電子署名の読み出しを行います。
let result = try await driversLicenseAP.readDriversLicenseContent(pin: pin)

session.close()
return "mynaDriversLicenseContent: \(result.mynaDriversLicenseContent.base64EncodedString())\n\n" +
"signature: \(result.signature.base64EncodedString())\n"
}
ヒント

モック環境では、FeliCa カード(交通系 IC カード、Edy、WAON など)や、ISO/IEC 14443-4 Type-A カード(クレジットカードなど)をタッチすると、マイナ免許証の挙動がシミュレートされます。 詳しくはSDK リファレンスをご覧ください。

実行結果

マイナ免許証のデータの読み出しに成功すると、以下のように Base64 エンコードされた免許情報記録または運転経歴情報、電子署名が表示されます。 マイナ免許証のデータのパース・検証時には、これらのデータを Verify CardInfo API に送信します。


次のステップ

マイナ免許証から取得したデータのパース・検証を行い、免許情報記録または運転経歴情報を取得しましょう。

その他、SDK の詳しい使い方やエラーの詳細等については、SDK リファレンスをご覧ください。