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利用料金

PocketSign Verify API では

  • 署名検証
  • 現況確認
  • 利用者 ID の初回発行
  • 最新基本 4 情報の取得
  • 券面事項系 AP の検証

これらを行う API を使用したときに料金が発生します。

署名検証・現況確認は、対象とする証明書によって料金が異なります。また、現況確認は失効確認の方法によって計算方法が異なります。 詳しくはポケットサインのVerify 製品ページをご参照ください。

料金が発生する API 一覧

署名検証を行う API

レスポンスとして VerifyResponseが返却され、 署名検証結果を示す返却値 Verification.Result

  • RESULT_OK
  • RESULT_CERTIFICATE_REVOKED

であった場合、署名検証に使用した証明書に応じた料金が発生します。

現況確認を行う API

これらの API はリクエストの check_method を用い、失効確認の方法を指定することができます。 これらの API リクエストが成功して対応するレスポンスが返却された場合、現況確認に使用した証明書と失効確認の方法に応じた料金が発生します。

失効確認の方法により、料金の算出方法が異なります。

  • CRL を指定した場合は、同じ証明書に対する現況確認であれば月で最初の 1 回のみ料金が発生します。 詳しくはCRL の料金計算方法をご覧ください。
  • OCSP を指定した場合は、API の利用ごとに料金が発生します。

CRL の料金計算方法

同月内に同一の証明書で CRL による現況確認を何回行ったとしても、発生する料金は最初の1回のみです。 翌月に現況確認を行うと、再び1回分の料金が発生します。

詳しくはポケットサインのVerify 製品ページをご参照ください。

利用者 ID の発行を行う API

これらの API のリクエストで identify_user が有効化された場合に、利用者 ID の識別・発行を行います。

  • 2025年9月1日以降に作成されたテナント: identify_user を未指定でも自動的に利用者 ID を発行します。発行を行いたくない場合は identify_user=false を明示的に指定してください。
  • 2025年8月31日以前に作成されたテナント: 従来通り、identify_user 未指定では利用者 ID を発行しません。発行する場合は identify_user=true を指定してください。

新たに利用者 ID が発行された場合はレスポンスの is_new_usertrue となり、この場合にのみ料金が発生します。

備考

このAPIは2025年9月から当面の間は無償でご利用いただけます。

現時点では終了時期を定めておりませんが、将来的に制度変更や有償化を検討する場合には、早めにご案内し、十分な準備期間を設けて対応させていただきますのでご安心ください。

最新基本 4 情報の取得を行う API

これらの API は、レスポンスに含まれる Certificate.State が

  • STATE_REVOKED
  • STATE_EXPIRED

であった場合に料金が発生します。

券面事項系 AP の検証を行う API

これらの API は、リクエストが成功した場合に料金が発生します。