利用料金
PocketSign Verify API では
- 署名検証
- 失効確認
- 利用者 ID の初回発行
- 最新基本 4 情報の取得
- 券面事項系 AP の検証
これらを行う API を使用したときに料金が発生します。
署名検証・失効確認は、対象とする証明書によって料金が異なります。また、失効確認は失効確認の方法によって計算方法が異なります。 詳しくはポケットサインのVerify 製品ページをご参照ください。
料金が発生する API 一覧
署名検証を行う API
失効確認を行う API
- CertificateService.CheckCertificateStatus
- CertificateService.CheckCertificateStatusByContent
- UserService.CheckUserStatus
- CertificateService.FetchLatestPersonalInfo
- UserService.FetchLatestPersonalInfoByUser
これらの API はリクエストの check_method
を用い、失効確認方法を指定することができます。
失効確認方法によって料金が異なります。
- CRL を指定した場合は、同じ証明書に対する失 効確認であれば暦年で最初の 1 回のみ料金が発生します。 詳しくはCRL による料金計算の具体例をご覧ください。
- OCSP を指定した場合は、API の利用ごとに料金が発生します。
CRL による料金計算の具体例
例えば、ある年の 1 月、3 月、7 月に同一の証明書で CRL による失効確認を行ったとき、料金が発生するのは 1 月のみです。 翌年の失効確認では、再び料金が発生します。
詳しくはポケットサインのVerify 製品ページをご参照ください。
利用者 ID の発行を行う API
- VerificationService.Verify
- CertificateService.CheckCertificateStatus
- CertificateService.CheckCertificateStatusByContent
これらの API はリクエストに identify_user
を指定することができます。
この値を true
に設定することで利用者 ID の識別・発行を行います。
利用者 ID の識別を行ったときはレスポンスに is_new_user
が含まれ、新たに利用者 ID が発行された場合はこれがtrue
となります。
is_new_user
が true
の場合にのみ、利用者 ID の新規発行となり料金が発生します。
最新基本 4 情報の取得を行う API
券面事項系 AP の検証を行う API
Verify API で券面事項系 AP の検証を行う API は cardinfo の全てのサービス、全ての API が該当します。