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利用するための準備

このページでは、券面事項を利用するための準備を行います。

SDK の準備

券面事項を利用するためには、 券面事項の読み出しに対応した SDK が必要になります。

iOS の場合、券面事項の読み出しに対応した SDK は VerifyMock パッケージになります。 SDK の URL を入力する際には、 https://repo.platform.p8n.app/VerifyMock/と入力してください。 このパッケージには JPKIAP クラスも含まれているため、 JPKI AP による署名値の作成や証明書の読み出しを行うために VerifyMockJPKI パッケージをインストールする必要はありません。

Swift で券面事項の読み出しに対応した SDK を利用する際には、以下のようにインポートしてください。

import SwiftUI
import VerifyMock

func run(pin: String) async throws -> String {
// 券面事項系APへの接続準備を行います。
let session = ReaderSession(dispatchQueue: DispatchQueue.main)

// ここに実装を追加します。

session.close()
return "not implemented"
}
/* ... */

API の準備

読み取った券面事項データから基本4情報(氏名、住所、生年月日、性別)などの情報を取得するためには、 Verify API が提供している券面事項系 APIを用いて、 データのパースを行う必要があります。

テナントを作成した段階では、 この券面事項系 API は無効化されているため利用できません。