現況確認
マイナンバーカード(公的個人認証サービス)では、ユーザー情報の「異動」と「契機」を把握するための仕組みが提供されています。
これは「現況確認」と呼ばれており、身元確認と当人認証に使用される電子証明書の失効状態を確認することによって行われます。 これによって、住所や氏名などのユーザー情報が変更された場合に、その事実を即座に把握することができます。
異動の契機
公的個人認証サービスにおいては、たとえば以下のようなイベントを把握できます。
- 住民票の基本4情報(氏名、住所、生年月日、性別)の変更
- 住民票の消除
- 本人の死亡
- 国外転出
- 住基法の適用外になったとき(外国人が在留資格を喪失した場合等)
- マイナンバーカードの紛失、盗難等
- 本人の申出による利用停止
詳しくはデジタル庁 - 電子証明書が失効する場合とその対応をご参照ください。
はじめる
PocketSign Verify API/SDK を用いて、マイナンバーカードを用いた現況確認を始めましょう。 詳しくはGetting Startedをご覧ください。
詳細な現況確認の方法については、現況確認をご参照ください。